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2009年10月27日 (火)

BRM1024千葉400km その2

再スタートし、随分走ったところで、1人すれ違う。かなりギリギリだな。

高滝湖まで戻ってきて、軽いロスト。当分コンビニが無い。そんなときに限って、睡魔が襲ってくる。得意の(?)登りで居眠り運転。確かこの先に屋根がある自動販売機があったはず。そこまで堪えて、ソファーもあったので座る。一瞬意識が飛んだ。しかし、ipod touchから音楽を鳴らしたままにしておいたので、深い眠りに入らずに10分ほどで再スタート。しばらくはそれで走れたが、また眠くなってきた。眠い、眠い、とにかく眠い。でも、もう猶予は無い。パンク修理したトンネルで、仮眠するという誘惑も駆られたが、我慢。

往路で通っているはずだがスローパンクに気を取られていて、三石山へ曲がる箇所が不明瞭。幸いGPSのログからロストを最小限に抑えられた(2,300m行き過ぎた)。三石山へ登り始める。勾配がキツイ。そして途中から霧でライトが乱反射して先が判らない。往路もそうだったが、あの時は1人ではなかった。今は1人。後ろからライダーが来る可能性も低い。膝をかばい唯でさえ7km/h程度しか出ないのに、コーナーごとに確認が必要。見えてなくて、本当に側溝寸前まで行った。登りでこれだから下りはもっと怖い。いや、幾分見やすいかも。それでも速度は上げられない。特にガードレースが無いところは、突然壁が迫ってくるような感覚。登ってしまえば後は下りだけと思っていたが、下っている最中にタイムアウトは仕方が無いと覚悟した。

なんとか下って、残り10分位だったか。後は広い道を下るだけだと思っていたが、緩いが登りだった(涙)。クローズ6分前に飛び込んで、取り合えず買い物してレシートを貰う(レシートの時間が通過時間になるので)。そして、その後ちゃんと食べるものと飲み物を買い足す。2人はやはり待っていてくれた。この後は下りと海沿い平坦基調(あくまでも基調。海岸線沿いは細かいアップダウンは付き物)。次のPCでは1時間程度のアドバンテージが稼げるとよっしーさんは言うが、今の俺だと厳しいかもしれない。まだ走れるが膝をかばうこと、それから眠い事(こちらのほうが大きい)。でも、PCだと眠くならない。だから、休憩もほぼしないで俺は再スタートする。待っていてもらったのに申し訳ない。他のブルペライダー諸氏に引いてもらってきてください。きっとその方が速い。

再スタートの時、1名PCに飛び込んできた。きっと、PC4を出た後にすれ違った人。俺のポラールではPCクローズを1分超過していたが、レジの時間だから。どうだったんだろう?

鴨川有料道路を下る。寒い、眠い、寒い、眠い、眠い...。なまじ脚を動かさないのもヤバイ。もう少しで鴨川の市街地と言うところでコンビニに飛び込み、眠眠打破とコーヒーを飲む。飲んでいる間に、2人を含んだパックが前を通り過ぎていく。できれば追いつきたい。下り基調を利用して、信号に引っかかっているところで後ろにつけた。膝を考えると無理は出来ないが、市街地という事もありそれほど速い巡航速度ではないので付いていく。緩い登りで膝をかばっていると離されるが、下りで追いつく。太海を過ぎて、道の駅・鴨川オーシャンパークまで来た。緩い登りでインナーにシフトしたらチェーンが落ちた。しかも、チェーン脱落防止の下に...ありえん(調整不足だから俺のミス)。戻すのに5~10分程度ロス。せっかくパックの後ろについていたのに。オーシャンパ-クの祟りか?

幸い追い風で、一人でも快調に飛ばせた。千倉に近づいて前を走るライダーが見えてきた。段々近づいている。あれ、その先には2人を含んだパックではないか。追っている訳ではないが、徐々に近づいている。横幅が広いので帆よろしく進みが速いのかも。PC6手前で追いつき、PC6へ。1時間のアドバンテージを稼いだ。

往路は緩い向かい風で、復路は強めの追い風。天候に大きく左右されるブルペではあるが、良いほうにも傾く事もある。PC6からは北上する=向かい風。でも、山間部だから少しは緩いだろう。むしろアップダウンのほうが、今にも壊れそうな膝を考えると問題だっと思っていたのは走り出すまで。せっかくの1時間を無駄にしたくないので、まだ休憩する2人に先に行きますと声を掛けて先行する。淡々と、とにかく踏まずに回すだけ。速度が遅くても1mでも前に進めばゴールはその分近づく。

館山市街地抜ける県道86号の登りをこなした後、また眠くなってしまった。まだ8kmも走ってない。それでも巡航速度が確実に落ちるので、コンビニでまた眠眠打破を注入。カフェイン中毒になるのではないかと思う。そして、館山の市街地を抜け県道88号を進むのだが、強烈な向かい風と雨。全然進まない。88号に入ったところで抜いていった方が次第に米粒になって、そして見えなくなった。緩く超えて、往路で祭りをやっていた所(犬掛だったかな)辺りで、また強烈に眠くなる。自動販売機でコーヒーを飲んで誤魔化す。仮眠時間が有っても、この風雨じゃ外では眠れない。それに、この後の鹿野山(マザー牧場)への登りを最悪押すかもしれないと考えると、寝ている時間は殆ど無い。

前に追いつくわけでもなく、後ろからも全然来ない。この強烈な風、2人は大丈夫だろうか。PC7に到着。アドバンテージは45分。普通なら余裕。って、ブルペで普通だった事は殆ど無い。毎回、最後のほうは普通だったらって書いてる気がする。これが今の俺の実力。この程度。

買い物をしていると、よっしーさん達もPCに入ってきた。俺より15分遅くPC6をスタートしてるのに、やっぱしこの人達只者ではない(って、今更だな)。最悪押そうとか思ってる俺が、2人の登りに合わせて登れる訳が無いので、先にスタートする。

昨日下ってきたばかりなのに、記憶も曖昧。なぜか緩い。これなら大丈夫なんじゃ...最初が緩ければ後がキツイ。そんな当たり前の理屈でした。押しはしなかったが、蛇行しまくりの足つき3回。それでもアドバンテージを食いつぶすことなくマザー牧場へ到着。ちょっと余裕が出て、撮影など。しかし、ビューポイントなのに霧で何も見えないので看板だけ。

Kc270215

霧でビューポイントは看板しか見えない。

下り始める。往路で休憩がとれて助かった工事現場。やってしまったリム打ちパンク。マジですか。昨日から今日にかけて何百回ポンピングしたか判らない。しかし、必死でポンピングする。(パンク修理セットはあるけど、)残ってる最後のチューブを使ったので、次はアウトだ。残り30kmほど。登りは跨線橋のみ。残り時間2時間半。この条件でタイムオーバーは悔しすぎる。20分ほどで修理。丁度終わる頃に2人が来て先に行ってもらう。追いかける形で直ぐにスタートしたが、次のポイントで曲がる方向を間違え1kmほど余分に下ってしまってロス。それでも、残時間2時間30km。多分大丈夫だと思う。

下り基調が終わってR16号。嫌な予感はしていたが、向かい風。袖ヶ浦に向かう県道に入るとさらに強くなり、金木橋の先は完全に向かい風と戦う状態。当然2人に追いつく訳も無い(実は追い越していた)。後ろからも見える範囲では誰も来ない。最終走者かも。残り26分で袖ヶ浦海浜公園のある埠頭の付け根辺りの交差点に入る。後は真っ直ぐ。ゴールは見えているが、強烈な向かい風。この直製だけで5分ほど掛かった。しかし、なんとかゴール(これもまた毎回だな)。26時間4?分。スタッフやらが拍手で迎えてくれました。風雨の中本当にご苦労様です。

ゴール到着して時間を記入してもらい、サインして提出。2人は見当たらない。先にゴールしたら待っててと言われていたのに。もう帰っちゃったのかと思い、しばらく休憩して帰ろうとしたらゴールして来た。途中でロストしたらしい。かなりギリギリだった。間に合ってよかった。これが間に合わなかったりしたら、PC4,5と待ってもらった俺にも責任の一端(どころじゃないか)がある。本当に間に合ってよかった。そして、ありがとう。

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コメント

今回はたくさん楽しませてもらって、退屈することのない408kmでした。道案内等、たいへんお世話になりました。。。来年も同じブルベを走ることがあったらよろしくお願いします。
26時間あまりの雨ブルベ、お疲れさまでした(_o_)

オーシャンパーク以降は待たせるばかりですいませんでした。それが無かったら、もっと余裕を持ってゴール出来たのではないかと。ブルペに限らず、よろしくお願いします。

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